訳アリ男児母のこころ模様

長男は不登校、次男は知的障害を伴う自閉症。そんな母が感じたこと、考えたことをその日の気分でつづっていきます。

次男の障害がわかったときの気持ち②

続き

 

1歳半健診で案の定引っかかり

それからは診断まで王道コース

 

今思えば、診断がおりる前が一番孤独でしんどかったかな

 

自分だけが大変な思いをしてると思ってたし

よその子が扱いやすそうで(言葉が悪いですが)うらやましかった

 

だって本当に毎日大変だったんだもん

 

だけど診断がおりてからは不思議と前向きになれた

 

自分のせいじゃないってわかったから

 

それから自閉症の本を読みあさり

勉強会や講演会に行きまくった

自閉症のことをとにかく知りたかった

 

幸いに私が住む地域は自閉症に対して正しく理解してくれる方が多く

療育にもすぐ通えたので

困りごとも少しずつ解決していった

 

そのころから私は

『たいへんだけど頑張ってるお母さん』という立ち位置をみつけてしまったのです

 

 人から評価されると嬉しかった

 

小さいときから

自信があることでも

もし失敗したらなんて言われるんだろうと思うと人前に出ることができなかった

 

周りの人にチヤホヤされている人がまぶしかった

私もそっち側に行きたかったけど絶対いけないって思い込んでた

チヤホヤされている人が他の所では悪口を言われていたのを知ってた

 し、なにより自分が悪口を言われるのがこわかった

 

否定されるのがこわい

 

今思えば私には全くと言っていいほど安心できるところがなかった

 

私の親はいわゆる毒親

『あなたのため』と言いつつ怒涛の干渉

私は自分で考える力を失った

 

そんな私が見つけた『たいへんだけど頑張ってるお母さん』という立ち位置

 

これに自分の生きる価値をみつけた

 

だから自分の価値を維持するためには

『たいへんなことが起きてそれを乗り越える』というシナリオが必要だった

 

それとは裏腹に

子どもに問題があると母である自分が悪いと人に責められていると思い込み

やっぱり私はダメなんだと自分を責める

それがこわくて問題が起きないように先回りする

 

今思い返すと息苦しい(>_<)

 

こころのことを学んで自分の生きづらさがすべて解決するわけじゃないけど

まずは自分のことを知るだけでも

楽に生きられる大きなきっかけになったと思う